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2007年06月23日

行ってきます。

岩屋です。いや実はまだ出張の準備ができてないんですよ。今日は地元ですが、明日の一番機で上京し、そこから大急ぎで荷物をまとめて成田から出発です。まぁ、そういうドタバタ出張にずいぶんと慣れてはきましたけどね(笑)。

前回のパリ出張の時はシラク大統領にお目にかかりましたが、この方は来日歴、63回という大変な日本贔屓だったんですね。大相撲なんて日本の平均的な政治家よりはるかに詳しい。ところが、一部の報道からは「今度のサルコジさんはあんまり日本が好きではないらしい」、、、なんて声も聞こえてきてますからね。できる限り、日本のピーアールもしっかりやってきたいと思っています。

それから、前回の私の発言で少し誤解があったかもしれませんので、このブログ、まだ始まったばかりですからこの際、申し上げておきますね。

実は私はまだ「パソコン通信」なんて言っていた頃からのネットワーカーなんですよ。もう20年も前になるかな。当時は「県議会行革三勇士サロン」とか、国会へ出てからは「永田町より愛をこめて」なんていう会議室(いまどきは、こんな言い方しないんだろうなぁ、、)を設けてですね、なかなかに激しく議論を展開したもんです。

ですからね、議論は基本的に大歓迎なんです。皆さんのご意見はそれぞれ参考にも勉強にもなりますしね。ただ、私のささやかな経験を通じて、ネットでの意見交換ていうのは実はものすごく気を使う作業なんだということも学んできたんですね。

決して顔見知りどうしの議論ではありませんしね。とりわけ、「匿名」どうし、ということになると、ちょっとした不注意から誤解が生じたり、言葉遣いのちょっとしたニュアンスの違いが思わぬところで誰かしらを不用意に傷つけたりします。

ネット、っていうのは、そこに出てきた「文字」だけしか個人情報はないわけですからね。「いやぁ、そんな意味で言ったんじゃないんだよ」なんて会話もすぐには通じない。また、みんなの会話も誰が見ているかわからない。場合によっては話題の当事者が見ているかもしれない。公人ならそれでいいんですが、対象が民間人で未成年のことだってある。そういう意味でひとつの言葉を選ぶにもさまざまな角度からのチェックが必要な作業なんだと思います。

だから、「ネチケット」っていうのは凄く大事だと思いますね。皆さんのこれまでのご発言にはなんの注文もありませんよ。しかし、こういう仕事してますとね、ときどき、私個人宛てに凄いのが来るんですよ。自己紹介も前置きもなく突然、「アホな政治家に聞くが、あんた、この問題どう思ってる?」なんてね(笑)。

実は長いこと、そういうメールにはお返事しなかったんですよ。しかし、まぁ待てよ、と思ってある時、ためしに丁寧に返事を書いてみたんです。すると、今度はまるで別人のごとき丁重なメールがかえってきたんですね。きっと「どうせ返事なんかこないや」と思ってそういう書き方したんでしょうねぇ。。。でも、ご当人は実はとても丁寧で礼儀正しい人でした。「ああ、やっぱり日本人だな」って思いましたね。返事を書いてみてよかったな、と思いました。

ネットってとても便利なものですけどね。しかし、やっぱり、会って話したこともない者どうしが、たまさか文明の利器によってこうやって時間や空間を越えて会話する機会を与えてもらってるわけですからね。そのことに感謝すると同時に、したがって、お話しする態度としてはあくまでも謙虚で丁寧でなければいけないんじゃないか、と思いますね。そして、いたずらに特定可能な第三者を攻撃しないことも大事だと思っています。

ここでは言えませんが、寄せられた発言の中には正直、ひどいものもあったんです。そこで「あんまり熱くならないでくださいね」と申し上げた。そういうことだったんで、どうかご理解くださいね。

重ねて申し上げますが、議論は大歓迎です。場合によっては私も参戦します(笑)。でも、どうせなら楽しく建設的にやりましょうね。

誰の言葉だったかなぁ。。。私が大好きな言葉があります。

「僕は君の意見には反対だ。しかし、君が意見を言う権利は命にかけて守る。」

それが本当のデモクラシー・マインドだっていつも思ってます。

では。少し早いですが、明日はPC触ってる暇ないと思いますので、行ってきまーす。



  


Posted by たけし at 16:00Comments(7)

2007年06月22日

週末からパリへ出張します。

こんにちは、岩屋たけしです。いやぁ、ずいぶんと議論が盛り上がってますね。ありがたいことですが、あんまり熱くならないでくださいね。今回の件では、私個人としてはなんとかしてあげたいと思っていました。しかし、法治国家ですからね。原則を崩してしまうと、それが先例となってとめどないことになる。大臣としても「それをわかって欲しい」というお気持ちだったと思います。

さて、国会は本日、「会期延長」が議題となる予定です。本会議開会は午後一時の予定ですが、通常、こういうケースはすんなりとはいかないでしょうから、場合によっては深夜国会のようなことになるかもしれません。政治というのは、どうしても「テレビの絵がどうなるか」ということを気にするのですね。野党にしてみると、すんなりと会期延長を認めたという風に受け取られるのは避けたい。したがって、物理的抵抗や時間の引き伸ばし戦術によって、「混乱し、疲労困憊のうちに与党に力ずくで押し切られた」という「絵」を作りたいわけです。

会期延長については与党内、自民党内でも異論や反論があります。舛添さんなんかはかなり厳しいことを言っていますね。しかし、安部総理がこの異論に対して「選挙に得か損かという技術的なことで決めてるわけではない。やるべきことをやろうとしているのであって、その種のことを言う人をは政治家をやめたらいい」と言われたのには、少し驚いています。普段は冷静な人ですが、相当、頭に血がのぼったんでしょうね、こういう言い方をするところをみると。しかし、その「心意気やよし」であって、まさしく「やるべきことをやる」との精神で延長国会に臨まなければいけないと思っているところです。

私は今日か明日、地元にいったん戻って参議院選挙関係の会合を済ませ、とんぼがえりして24日からパリへ出発します。国会の関係で二泊四日のあわただしい出張になりますが、目的はフランス政府主催の「スーダン、ダルフール問題会合」に政府を代表して出席することです。

ここは「ジェノサイド」が国際社会から強く非難されている地域なのですね。20万人が虐殺され、200万人の難民が発生しているとも言われています。国を発展させるためには、まず、平和の定着なければなりません。わが国としてもできるかぎりの支援を行なっていきたいと考えており、会議では新たな支援策を発表する予定にしています。

就任したばかりのサルコジ大統領や国境なき医師団で有名なクシュネル外相、米国からはライス国務長官などと会議をご一緒する予定です。特にサルコジ大統領がどういう人なのか、興味があるところです。また、帰りましてから様子をお伝えしましょうね。

ではまた。お元気で。今日の東京はようやく雨に恵まれそうですね。





  


Posted by たけし at 11:16Comments(7)

2007年06月19日

麻生人気に嬉しい悲鳴です。

僕は毎朝、ウォーキングをするんです。もう14年くらい続いています。ちょうど落選したときから始めたんです。もう一度、心身を鍛えるところから再出発しようと思ってですね。それで、この季節になると路傍に美しい紫陽花に出会うんですね。とても爽やかな気分になります。

さて、国会はどうも延長の方向へ動いているようですね。夕べは大分県の市議会議長会の皆さんとご一緒したんですが、早く選挙日程を確定しないと選管が大変だ!と皆さん、言ってましたね。まったくそのとおりで、ご迷惑をかけないようにしなければいけないと思っています。

今週末からの出張もそういうわけで、ロシアの分はカットされ、フランスだけになりそうです。パリではスーダンのダルフール問題についての国際会議が行なわれます。各国は外務大臣が出席するのですが、麻生大臣は国会の関係で日本を離れられませんので、私が代理出席するというわけです。

外務大臣だけは国会日程に関係なく出張できるようにしなければいけないと思いますね。始終、国会に貼り付けられているようじゃ、外務大臣じゃなくて、内務大臣ですからね。政府専用機よりも小ぶりの外務大臣専用機も必要だと思います。三菱さんが久々に国産機を作るようですから、あれなんかいいんじゃないかと思っているところです。

麻生大臣の「とてつもない・・・」は、お陰さまでバカ売れなんだそうです。嬉しい悲鳴ですね。参院選の応援依頼も一番人気。毎週末、地方にでかけておられますが、健康だけには気をつけていただきたいと心配しているところです。うかうかしているとスケジュールが全部埋まって大分県にも来てもらえないんじゃないかと心配しているところです。

明日から天気が崩れるようですね。お元気でお過ごしください。  


Posted by たけし at 11:40Comments(2)

2007年06月16日

来週の国会は荒れ模様です。

書き込み、ありがとうございます。いつも返事ができるわけではありませんが、いつも見ていますよ。そうですか。「とてつもない日本」、もしかしたら売り切れ続出なんですかねぇ。。。。だったら嬉しいですが(笑)。ぜひどこかで見つけて読んでみてくださいね。

どうも今週からうっとおしい天気が続きそうですね。しかし、降らなきゃ降らないでまた水不足で困ることになる。農家はいま農繁期でもありますしね。雨を喜ばなくてはいけませんね。この時期は紫陽花がとてもきれいです。僕の好きな花のひとつです。

来週は国会が山場を迎えます。できれば会期中に予定の法案を全部上げたいんですけどね。おそらく「内閣不信任案」なども出てくるでしょう。野党にとってはたとえ徒労に終わっても、一種の見せ場になりますからね。

まさか「解散」などにはならないでしょうが(笑)。仮に国会を大幅に延長するようなことになると参議院選挙の日程も後ろにずらさなくてはなりません。そうなると各地の選管は大変なことになりますね。そういう事態はぜひ避けたいと思っているところです。

ではまた。お元気で。  


Posted by たけし at 15:37Comments(1)

2007年06月14日

梅雨入りですね。。。

こんにちは。たけしです。いよいよ梅雨入りですね。

先週末は地元に帰り、参議院選挙に向けた各種集会に参加しました。
候補者も気持ちが入ってきて、いよいよ迫ってきた。。。という感じですね。

通常国会も年金法案・公務員制度改革法案などの対応が大詰めを向えていて、23日までの会期を延長するかどうか微妙な状況です。

会期延長となれば、7月5日公示7月22日投票という参議院選挙日程も変更の可能性が出てきますからね。

さて、今日は来日中のカンボジアのフン・セン首相の公式歓迎行事が総理官邸で行われ、その後、スーダンのオスマーン大統領顧問の表敬を受けました。

お昼は麻生派の会合、そして午後からは衆議院本会議が開かれます。

夜は私も所属している「国会コーラス愛好会」の引退議員慰労会に参加します。今日も忙しい日程ですが元気に頑張りたいと思います。


※写真はカンボジアのフン・セン首相を空港までお出迎えに行った際のものです。  


Posted by たけし at 12:52Comments(0)

2007年06月11日

とてつもない日本

麻生外務大臣が新刊を二冊出しました。知ってます? ひとつは「とてつもない日本」というものですが、いかにも麻生先生らしいタイトルです。非常にいい本だと私は贔屓目抜きにそう思います。

「とてつもない日本」というのは麻生大臣の祖父にあたる吉田茂さんの口癖だったそうです。「この国はかならず良くなる。日本はとてつもない国なんだ」という言から採ったタイトルなんだそうです。要は「悲観論」を廃し、日本の潜在力を信じてがんばろうじゃないかという内容です。

とても読みやすい本ですから、どうぞ手にとって読んでみてくださいね。「よし、俺もがんばろう!」という気分になること、請け合いです。

それからもう一冊は「自由と繁栄の弧」という主に外交政策について語ったものです。ユーラシア大陸の外苑に、民主主義、法の支配、基本的人権の尊重といった普遍的価値観を共有する国家群を形成していこうという、麻生大臣が打ち出した日本の新しい外交方針について記されたものです。これもなかなかに読ませる本ですよ。

安倍さんに対抗して出版したのか?なんて言われてますが、そんなんじゃありません。本当は昨年の総裁選に間に合わせたかったのが、間に合わず、今頃になってしまったというのが真相です(笑)。かえっていいタイミングになったと思ってますけどね。

麻生大臣の人となりや考え方を多くの人に知っていただければと願っています。  


Posted by たけし at 11:08Comments(3)

2007年06月10日

スマート・インターチェンジ

皆さん「スマート・インターチェンジ」って知ってますか?

従来の高速道路の料金所とは別に、サービスパーキングなどからもETCを利用して一般道に出れるというシステムです。

既に全国でも実施したり、テストしている箇所があるんです。そのシステムを別府湾サービスエリアにも設置しようという動きになっていて、先日、別府湾サービスエリア「スマート・インターチェンジ」早期実現を目指す会の高松会長はじめ役員の皆様が別府事務所にお越しになり、要望書をいただきました。

別府ICは、連休時などの混雑が課題となっいて、せっかくETCをつけていても、料金所までたどり着かない。。。といった状況です。

今後は地元別府市・経済界・国土交通省・西日本道路㈱が一体となって実現に向けて取り組んでいきたいと思っています。

  


Posted by たけし at 16:00Comments(1)

2007年06月06日

リビアから戻ってきました。

リビアから戻ってきました。

いやぁ、実態としてはカダフィ大佐の独裁体制にある国ですからね、ずいぶんと仕事をこなすのに骨が折れました。詳しくはメルマガや忙中閑話でお知らせしたいと思っています。

ここは地中海に面した海岸線地帯はとてもいい気候なんですね。日本のほうが暑く感じるくらいです。 国民のほとんどがイスラム教で、したがってお酒が飲めません。

お酒が飲めないと時差調整がなかなかうまくいかなくて困るんですね。したがって、毎晩、帰りに大使公邸に寄って寝酒を飲んで一日を終えるといった具合いでした(笑)。

日本に一番求められたのは「遺跡修復」への支援と「環境汚染」に対する技術援助。これにはしっかり答えを返したいと思っているところです。

昨晩は麻生派(為公会)のパーティーでしたが、予想をはるかに超えた入りでなんと2200名もの方が来てくれました。だんだんと麻生人気が高まっているようで嬉しい限りです。

後半国会、波乱が予想されますが大臣と一緒にしっかり頑張ってまいります。
  


Posted by たけし at 15:01Comments(5)

2007年06月02日

音楽のこと。。。

「生まれ変わったら、シンガーソングライターになってみたい」。。。正直、ずっとそう思ってきた。

なにより、音楽家、ミュージシャンというのは束縛されなくていい。自分で曲を書き、詩をつけ、
自ら歌う。気に入られればそれでよし、気に入られなくてもそれでよし。後世に歌い継がれる
名曲のひとつでも作ることができれば、これに勝る幸いはない、幸せな仕事だと憧れている。

高校時代、自ら生徒会長としてライトミュージック・フェスティバルなる音楽祭を主催していた。
一回だけ、ヴォーカルをやらされて、なんと気持ちのいいことかと思った。残念ながら楽器の
心得がなかったので、バンドを組むには至らなかったが、いまでも惜しいことをしたと思う。

好きなジャンルはその頃、耳にしたものが多い。中でもいまだに大のお気に入りはローリング
・ストーンズだ。大学在学中に鳩山事務所の書生となって修業中に、新宿のオールナイトでス
トーンズのコンサートフィルムを観て俄然、当時の感覚が蘇った。

最近になって、時折、息抜きに寄る店のドラムを叩いたり、自分でブルースハープ(10穴の小さなハーモニカ)を買ってきて練習したりするようになった。いつか楽器をやりたかったという思いがこの頃になって頭をもたげてきたのだが、あっという間に時間が過ぎていい気分転換になっている。

好きな音楽はこれらに限らないが、クラシックにせよ、ジャズにせよ、演歌にせよ、小唄にせよ、一流の方々のものはそれぞれに素晴らしい。これからもできるだけ「音」を「楽しむ」機会を作っていきたいと思っている。。。

※岩屋本人が海外出張中のため、以前書いたエッセイから「音楽のこと。。」を紹介させていただきました。(岩屋事務所スタッフ)
  


Posted by たけし at 09:41Comments(3)