2008年01月16日

てんやわんやの一週間です。

こんにちは、岩屋です。

今週はとても忙しく過ごしています。昨日まで臨時国会が続いていましたし、18日からは早や通常国会がスタートするということで、この間に毎年恒例の後援会の新年会をまとめて入れちゃってるからです。その間に「党大会」までありますしね。

一番大変な日は大分と東京を一日で一往復半することになります。これは正直、海外へ長旅をするよりも疲れますが、まぁ、そんな甘えたことは言っていられない!。気合いを入れて頑張りたいと思っています。

メルマガのほうでもお伝えしましたが、通常国会での最大の争点は「道路特定財源」をはじめとする予算関連法案をどうするか、ということになりそうです。民主党さんはそれを見越してか、「今度はガソリン国会だ!」などと言い、「ガソリン値下げ隊」たるものを発足させて気勢を上げていましたが、正直、みっともない光景だと感じました。
てんやわんやの一週間です。


もちろん、この問題が「大事でない」とは言いません。今後の道路整備計画についても、あるいはそもそも税収の使い道についてもこの国会で大いに議論し、見直すべきはどんどん見直したらいいと思っていますが、そういうことも含めて国民生活に迷惑がかからないように問題を裁いてみせるのが政治の仕事であり、国会の仕事なのだと思います。

それを「国民に受ける!」という理由で必要以上の大争点に仕立て上げ、「選挙のための政争」に作り上げよう、などというのは政治を貶め、辱める行為なのだと感じています。まぁ、相手を非難するよりも我々がまず襟を正していかなければ、と思っているところです。

これから臨時国会を上回る困難が待ち受けていると思いますが、耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで、誠心誠意、野党の声にも謙虚に耳を傾けて、ひとつひとつの問題を解決していきたいと思っているところです。

今年はどこかで、メルマガの読者の皆さんも含めた「オフ会」をやりたいと思っていますので、その時はぜひ参加してくださいね。

ではまた。どうぞお元気で。



Posted by たけし at 10:41│Comments(2)
この記事へのコメント
こんばんは、揮発油税の暫定税率については、現在の国民生活の中で喫緊の課題であることは十分に認識していただいてると思います。
国民の関心事として、道路というものは、この25円がないとできないものなのでしょうか?確かに我が大分にとって、東九州自動車道の全面開通は悲願です。また、市街地における渋滞緩和の為のバイパス建設等は必要不可欠と思われます。また、災害被災地における道路復旧等もしかりです。
しかし、予算配分の中で、それは果たしてその25円がないと出来ないものなのでしょうか?ここら辺の説明が、いささか不足してるように思われます。
私は、異本的には延長反対です。しかし、絶対反対では無く、その使い道が道路特定財源として使われる事に対して反対です。
仮にこの税制が続くのであれば、例えば、ハイブリッドカー等の省エネ自動車に対する、国からの補助を増やす。そして、自動車メーカーに対しての、研究費等への助成資金に回す。そして、10年後、イヤ、5年後の日本の自動車を総て、地球環境に優しい車にする事。当然のことながら、省エネで、ガソリンを使いませんから、税収は減ります。しかし、皆が新車を買える訳ではないので、おそらくは、10年位のスパンで考えるのがちょうど良いのかと思います。またこの間の自動車メーカーがその技術力を高める事によって、世界にその技術を発信し、地球規模での環境問題に対し、日本がリーダーシップをとることができるのです。それが出来れば、国民は高い税金を無駄と思わず、むしろこの国を誇りに思う事ができるのではないでしょうか。いささか長くなりましたが、このような思いを持つ人間がおりますことを汲み取っていただけましたら、幸いです。まだまだ寒い時期が続きそうですが、お体に気をつけて、国会でのご活躍をお祈りしております。
Posted by タロー at 2008年01月16日 22:47
昨日(17日)大分の菊家の斉藤専務の社葬に出席しました。先生がお見えになっているか、と思いましたが代理の方が参列していました。
斉藤会長の胸の内を久しぶりに聞いてきました。
小生の独立の時、世話になった長い長いお付き合いで感慨無量でした。
前社長の平山氏、副会長の竹内氏とも会いトンボ帰りしました。
Posted by 米山 昌英 at 2008年01月18日 10:21
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。